手仕事人口、これから増えていくのでは

今日は連休ということもあり、いつもよりはのんびりとしたレッスンでした。

なので今日は私も刺していました。
生徒さまの手元ばかり見ていると、
生徒さまからすれば視線がプレッシャーですからね^^;


↑私が刺しているもの。
私も最初から角度などがわかる時ばかりではないですよ〜。
とくに薔薇の花弁は悩みます。
シャドーの応用を刺す時は角度や間隔に集中していたので、
途中で呼吸を止めていることに気づきました笑

糸のねじれは刺しながら気付いたのですが、
刺し直しても、またどこかでねじれるだろうと妥協しました。


上級課題の生徒さま
一箇所色が浮いてるよね〜ということで、
宿題で刺し直しです。
花弁一枚一枚が複雑なステッチなので時間はかかりますが、
綺麗に刺せると達成感があります!



他の生徒さまが刺した作品に見惚れている生徒さま(^^)
ニードルブック用に刺されているので小さく細かいステッチですが、
とても綺麗に刺せていて
持って帰りたくなりますね笑


デルフィニウムのブーケです。
こちらの生徒さまは師範を目指しているので、
他の生徒さまよりも刺し直していただく事が多いのですが、
その甲斐あって上達されています。
刺繍に対する情熱が素晴らしいので楽しみです☆


手仕事人口、これから増えていくのでは

前回の記事にも書きましたが、
これから手仕事人口はますます増えるのではないかと感じています。
一時期は減ったようにも思えましたが最近は若い世代の間で編み物が流行っていますよね。

高校生の娘もそのひとりで、テスト勉強の合間に編み物をしています。
「ネットや勉強で頭が疲れるから無心に同じ作業を繰り返すのが癒しになる」のだそうです。

早くて便利な時代だからこそ、

“時間をかけること”
“手を動かすこと”

そんな作業に、ふっと心が戻っていくのかもしれません。

オンラインで学べるのも本当に便利ですしSNSも楽しい。

でも、そこに少しだけリアルなつながりがあると安心感が生まれるだけでなく、
お互いの気づきや工夫も自然に広がります。


ちょっとした角度や、色の見え方の話、
「あ、それかわいい!」っていう何気ない反応(^^)
そういう小さなやり取りが重なって手仕事の楽しさをさらに豊かにしてくれます♡
疲れる繋がりではなくて、
自分にとって心地良い繋がりが見つかるといいですよね。

今日もレッスンに来てくださった生徒さま、
いつも支えてくださる皆さま、
本当にありがとうございます♡

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました