6月に刺繍キット「フラワーズ」の制作を始めた生徒さまの作品が完成しました!!
ネイビーの記事に山野草っぽい図案が転写された額付きのキットです。
制作する作品選びをお任せしていただいたので
戸塚刺繍本部のショップで私が選んできたこちらのキット。
実物の完成品が展示されていて、とてもシックで素敵だったので選びました。
←刺繍は、布がほつれないように
端をかがる作業から始めます。
←チェーンダーニングステッチの葉っぱから
刺し始めました。
戸塚刺繍をされたことのない方は
このステッチを見る機会は少ないと思うのですが、
戸塚刺繍ではよく使うステッチで
私はほぼ毎日といってもいいくらいに使うステッチで、大好きなステッチです(^^)
いつもご自宅でも宿題を沢山進めて来られる生徒さま♡
←この時も沢山刺してこられたのですが
白いつぶつぶの部分をフレンチナットで刺すはずが、全て玉止めになってしまっていました。
フレンチナットと玉止めは似ているので
初めのうちは間違えやすいのです。
←間違えて玉止めで刺してしまった箇所は
次のレッスンには全てフレンチナットで刺し直してこられました!!
サテンステッチのピンクのお花も映えています(^^)
そして、制作開始から3ヶ月で
素敵な作品が完成しました。
刺し終えた後は作品を一旦私がお預かりして
図案を丁寧に洗い落としたあとで額にセットさせていただきました。
本当にとても美しい作品が出来上がりました\(^o^)/
刺している間は布の色も暗いしキットに付いている見本の写真も暗めなので
どんな作品に仕上がるのか不安もあったそうですが、
額に入って完成した作品を手にされると、とっても喜ばれていました♪♪
どんな刺繍も書籍等の写真で見るのと実物では全く違って
やはり実物の立体感や色はとても綺麗です。
また、図案が残っているのと、洗い落とした後でも全然変わってきますし、
額に入ると布もピシッと伸びて美しい作品に仕上がります。
こちらの生徒さまは、制作中に糸を引きすぎることなく刺し縮みなく刺されていたので
額にセットするときもスムーズでした。
ワンポイントアドバイス
刺繍を始めたばかりのころは
どうしても刺し縮みしてしまうので
糸の引き加減に集中することも綺麗に刺せるようになるコツです。
引き加減が身につけば、無意識でも刺し縮みなく刺せるようになってきますよ〜♡
最後までご覧くださりありがとうございます(^^)
コメント