楽しいと思えるまでには忍耐が必要なんですね

10月に入り、やっと涼しくなってきましたね。まだ冷房かけてます…
レッスンやキット制作、課題制作をしながら刺繍生活を楽しんでいます。

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人気のワイルドストロベリーのリースやハーブの刺繍。
刺している時間は最高に癒されます♡

刺繍をしていると
刺繍に出会えて良かったな、楽しいな、最高☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆と思えます。
こうして好きなことに出会えた事はとても幸せな事です。

この写真の刺繍は戸塚刺繍で言うところの初心者さん向けではありますが、
刺繍自体を始めたばかりの初心者さんには刺すのは難しいはずです。

戸塚刺繍はステッチの数が多く、課題審査も厳しいので初級課題を制作するのも簡単ではありません。
初級なのに全く初級ではない感じ^^;

憧れの刺繍をある程度楽しく刺せるようになるまでに
最初のうちは特に根気が必要です。

きっと刺繍に限らずなのですが
教わったから刺せるというものではなくて、教わった後の練習が必要です。

私もお稽古に通いながら自宅では何度も刺してはほどきを繰り返しながら練習を重ねてきました。
それは今もおなじです。
糸のねじれ、ほんの少しの角度のズレ、色など気になるので刺してはほどく=刺繍です。
これが刺繍の楽しさでもあります。

ある程度(例えばこの写真のような刺繍)刺せるようになると
とっても楽しくなるので、刺してはほどくというのも楽しいのですが
刺繍を始めたばかりの頃の刺してはほどくという作業の繰り返しは、はたして自分は刺せるようになるのかな、、、という不安が募ってきたり、思っていた以上に難しく感じられたりで楽しめない時もあるはずなんです。

不安になっても、ある程度のラインに到達するまでは根気強く基本を刺してはほどきで練習を積んで欲しいです。
繰り返しますが教わっただけで刺せる人はいません。
練習を積む前に自分には向いていないとやめてしまうのは勿体無いなあと思います。

でも、
私も刺繍以外では自分には向いていないと早いうちから諦めてしまったものはあります。

レース編みとかボビンレースとか…他にもあります。
初めの忍耐が足りなかったんですね( ; ; )

どれも最低1年くらい根気強くやれば少しずつ楽しくなってきたんだろうなと思います。

それならまた頑張ればいいのではと思われるかもしれませんが、
人生のなかで出来ることって時間的にも限りがあって、あれもこれもというわけにはいかなくて。

刺繍だけでも私の一生では足りないし尽きることなく学ぶ楽しさがあるので、
これからも私は刺繍をめいっぱい楽しむつもりです(๑>◡<๑)
こうしてひとつに絞ることにも時間はかかりましたけどね♡

大好きなことに出会えることがまず幸せ。
手芸が好きな方って手芸全般に興味が湧くはずなので、そこからひとつに絞っていくのもなかなか大変ですよね。

最初から刺繍一筋!!という方っているのかなぁ…



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